2010年3月1日月曜日

山田街道

山田街道は2本あります。

ここは豊中市上新田「東口道標」で、一つの起点です。
「右 いばらき山田」「左かちおじ」とあり、右にとります。
坂の途中で府道2号線にであい 左に取ります。
坂の頂上で「豊中市の給水所」があります。 もうすぐ 「吹田市」
この高架から吹田市です。 右は南千里 左は千里中央体育館
この坂を下ります。 この通りは津雲台で阪急バスの駐車場や車の販売店が集まっています。
この交差点「弘済院口」で右行くと阪急山田駅です。 
元来の道は左手に取り、中央環状線をくぐります。
出口、左手は「吹田市立古江台中学校」 まっすぐ進むと 
道標があり泥池のあった吹田市北消防署に続く
ここらに 石公の橋があったらしい
右に取ると「大阪市立弘済院」となり、右に取る
「大阪市立弘済院」
ここで道が切れています。中央環状線(中国道)、モノレールが見れます、
古い吹田の写真でバスが通っているのは このあたりでしょう。
左に取ると人が歩けるようになっていて 「モノレール山田駅」に行きます、
中国道を渡ったら山田の交差点  渡った橋の名前は「津雲橋」後で「つぐもばし」が出てきます、

後ろは先ほどの「弘済院口」 前のビルは「デュー阪急山田」
まっすぐは 南千里 山田は左に取ります。
ここが「山田三辻」 右に取ると「新八王橋」で伊射奈岐神社を目指すことができます。
道標は 左手にとります。案内には移動されたことがかかれてあります。
道は村の中を通りますが、2つの道があります。
一つは「竹中家」門の前を通り、伊射奈岐神社ルートと途中で合流するルートがあります。
ここでは、後のルートをとります。
三角形をしたもので珍しい道標です。年号はありません。
次の交差点 CO-OP 手前にあります。
渡った川は山田川 橋は「つくもばし」漢字で「九十九橋」
ここから 村の中を通ります。
山田は江戸時代淀藩領天領でした。
隣の上新田はお寺が徳林寺(徳本上人創建 尼寺)、と真覚寺の2つですが
山田地区は古い歴史のある高野山真言宗圓照寺高野山系です。
そのほかの寺は浄土真宗が多く 府指定「公明山紫雲寺」などがある。

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2012/02/05 追加 山田街道は この後山田村を通り 一つのルートして
伊射奈岐神社を左に取、樫切山の道標
MBSの前を通り ここから 宇野辺北の道標に行く道は支線
そのまま北進し 穂積を通り 国道高槻京都線を横切り、JRを横切り
茨木下中条町で高槻街道と合流し終わる。
伊射奈岐神社の前で交番の左右の分岐がある。
右は、市場西の道標に出会う。
左は 白井さん宅の道標に出会う
但し、大の木あたりで市場西の道標に向かう道もあったようだ。

もう一つの山田街道Ⅱ
簡単に起点 大阪市福島 中央市場あたりから
十三小嶋の能勢街道まで
十三、三国、垂水、佐井寺から山田村への
物流が多かったのかそのように記されている。 

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