2010年12月27日月曜日

お伊勢参り Ⅰ


 1.豊中での話 お伊勢参りには
   豊中では詳しいルートは書かれている文書を見ていないので憶測する。
一般的に、昔は行きと帰りは同じ道を通らないと言い伝えがあった。
   お伊勢さんには日の出の方向へ向かう。

  追加 伊勢神宮のお参りには豊中の記録には 玉造から伊勢に向かう。とのこと
       玉造が大阪からの出発点であった。 玉造稲荷神社

  お伊勢参りに関するものして 、
豊中にはある若中の常夜灯がある。この道を通り、伊勢を目指す
 

   豊中では伊勢街道とも言われていた。

   また、染香地蔵の歌には「染香地蔵は関の地蔵によく似ている。」と言われている。

   このような話があるのでそうなると、ルートは
   「関」を通ったのではないでしょうか!
   関を通ると、吹田街道で京に上り、伏見、草津、関、津を通っていたのでしょう!
 隣の吹田市山田地区にはお伊勢参りに関する古文書が「村史」として残っている。
 それによると 上記のコースをたどっていたようだ。

   帰りは途中までは同じルートだと思いますが
   豊中地区では、小野原、熊野田のルートで帰ったようである。

   他の地区では出迎える風習があるが豊中では出迎えの風習はなかったようだ。

このように、昔は 一生に一度は行って見たい、「お伊勢さん」

小学校の修学旅行も「伊勢志摩」方面であったようだ!   現在は 広島・長崎か!
 

追加  お伊勢参り 1
   お伊勢参り Ⅱ
   お伊勢参り  

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