2011年8月31日水曜日

丹後街道を測量  追伸 早い舞鶴市

えらい方向違い   舞鶴方面では
この道標 「右」だけの表示であるので  「三叉路」にあったものと考えた方がよい。
舞鶴の方面にとると 国道27号線(丹後街道)と国道565号線とがぶつかる点「中舞鶴歩道橋」が
三叉路で条件を満たすが、幹線側からの道しるべではないのが疑問だ!

大きな地図で見る
舞鶴市に問い合わせ中
7里 ≒ 27.489キロメートル
9里 ≒ 35.343キロメートル 
 三叉路にあったと考えるのが妥当だ。
 この地方の街道は調べていないので 新たな情報が出てこない限り
 この道標は お蔵入りになる。
 
またまた早い 市役所 昨日メールを差し上げたのですが
今日早速 電話 舞鶴市教育委員会社会教育課からです。ありがたいですね!

お尋ねの道標について
 資料はない! 「中舞鶴歩道橋」は昔の街道ではない。
 (やはり、地元の人に任そう!)
 宮津街道ではないか?   (・・・・・・・?? 分りません。)
 ただし、ご高齢だが道標に詳しい方と連絡を取って見るので
 しばらくお待ち下さい。
でした。
道標の叫び「元の所に戻して」
ということで、この江坂の道標はお預けになります。

2011年8月30日火曜日

気になる道標 江坂  遠方より来たり  訂正!

2011年8月22日

これは 移築されたものですが! その距離がすごい!  
えらい物ですぞ! 「えー ー ・・・・ 」です。
今日、手紙を頂きました。 先週、高市光男先生にお尋ねした件でした。
その確認の為に 4枚の辞書のコピーが同封されていました。
早速、先生へ電話をし、お礼を申しました。ありがとうございます。 
下の道標の行き先は・・・・
 えらいことです。      宮津を調査、「ここは何処」 調査の為、掲載を遅らせました。



   気になる石物

19.5 × 11.4 × 41 センチ


みや津はあの宮津です。

「るりけいへ」 訂正 「なりあいへ」 


西国28番札所の「相成寺」です。
   現在所から考えにくい元場所です。
  えらいところの道標です。
「な」は奈良の「奈」から
 
「あ」は阿波の「阿」から

  計測してみます。
  宮津から 7里 ≒ 27.489キロメートルを測定

宮津街道を使う
 次に  9里 ≒ 35.343キロメートル  は

大きな地図で見る
このルートは 宮津街道でなく国道176号線だ!
   35.8 キロメートル たぶん合っている。
 宮津街道を使うと、 天橋立を通るルートとになり、
  成相寺まで 35.4キロメートル となり、ぴったりだ。距離的にはB地点太字だと思われる。
このB地点は 
  宮津街道(国道175号線) と 国道176号線の分岐 「下天津」(しもあまづ) (福知山市)
  これも、道標の記載からわかったことでした。「物言わぬ・・・」道標ですが、自分のあった場所を特定できます。


 国道175号線は 明石から舞鶴
 宮津街道は福知山市の「牧」で山陰道と別れて舞鶴方面へ 175号線

追伸
 資料請求 福知山城郷土資料館 0773-23-9564 資料はないが、
 その時の話で、うれしいことを言ってもらいました。 「すごいのを見つけましたね!」と。
   うれしいですね! 遠方の他市の者が見つけたのでそう言ってもらいました。
 上記のことを報告すると、個人的に道標を調べている人がいるので、後日連絡するとのこと。

問題指摘
 1.この道標 一面で、「右」 との案内なので 三叉路に立っていたのではないか!
 2.大坂からでなく、丹後街道を利用したのではないか!
 今のところ 三叉路は探しにくい。  
 資料待ちの状態だ。
  

発見 
 気になる石物 Ⅰ その②  2011年6月20日月曜日
 気になる石物  Ⅱ    2011年6月27日月曜日


調査経過

 気になる道標 江坂   2011年8月16日火曜日

 気になる道標 江坂   距離測定 調査  2011年8月19日金曜日

 福知山市郷土資料館     2011年8月26日金曜日


 ここは何所  なりあい? 調査①   2011年8月29日月曜日

 気になる道標 江坂  遠方より来たり  2011年8月30日火曜日

 丹後街道を測量  追伸 早い舞鶴市   2011年8月31日水曜日

  4回目の調査 江坂 素盞嗚尊神社           2011年9月3日土曜日

  気になる石物  旧在所確定か!               2011年9月7日水曜日

  早い 舞鶴市役所教育委員会 旧在所確定   2011年9月9日金曜日

  上天津(福知山)までの距離                         2011年9月13日火曜日


  作品募集 「なぜ ここにあるの!」               2011年9月24日土曜日

  お世話になった人に御礼を  福知山市郷土資料館 2012年8月1日水曜日

  「戻そう 福知山へ」 「元の場所へ」             2012年8月23日木曜日


  早い 福知山市役所                                        2012年8月28日火曜日

  舞鶴からの手紙                                        2012年9月6日木曜日

  福知山に戻そう 上天津 追加 福知山探索 2012年9月7日金曜日

   探索 福知山 上天津 赤井さん       2012年9月19日水曜日

      




  

2011年8月29日月曜日

ここは何所  なりあい? 家族奉仕

この夏 何所にも行っていません。  家庭サービスをしなければ。
今日は最後の日曜日 車でお出かけ  
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 2011年12月
  車を使った最後の長距離
  愛車を手放しました。
  年金生活者には 維持するのにお金がかかりすぎます。
  豊かな年金生活とは程遠い。
  夢見た年金生活者の「クルージング」
    やはり 夢でした。

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 ここはどこでしょうか!

 西国三十三箇所 28番札所「成相寺」へ
 約 3時間20分  高速料金 2180円  帰りは福知山から 1200円?????   

天橋立

昼食 パンはおいしい 
チョット量が少ない。



大きい方は 新しい 右の道標だと思われる。府道9号線
大江スキー場を通るルート普甲峠
国道175号線をめざす。(宮津街道)

 宮津方面  チョッともやっていましたが、きれいに取れました。


元伊勢  内宮参道 皇大神社

なかなか着きません。

「ここは お国の 何百里・・・」碑  真下飛泉「戦友」

国境  
(右) 是より北 丹後国加佐郡
(左) 是より南 京都府天田郡

目的の交差点 「下天津」

 右が宮津街道   左は国道176号線 宮津へ
 ここに立っていたと思われる。
福知山市の学芸委員の指摘
「ここには 7基の道標が立っていた。
3基は近くのお寺にあるが、他のものは 行方不明とのこと。」
やはり、聞いていけばよかった。
次は 資料が残っているか!

福知山市内の有名な道標2基



福知山市「丹後口門の道標」 文化五年

「そが井橋 」親柱

福知山市「京口道標」 
  左 京  大阪道
  右 丹後なりあい、但馬ゆしま 道
 今日の目的はおわり、  

市立惇明小学校 登録有形文化財
 振り返れば 福知山城が 写真なし
吹田まで 一時間40分です。  

 

お知らせ  講演予定と論文紹介

来年の話ですが
 吹田郷土史研究会
 
285回
「早春歴史文化講座」で話すことになりました。

  3月17日(土)
 

以前の話になりますが 8月7日(日)開催された
 会長 地石保夫さんより
  北山田地区連合会の役員でもあり、千里スカイハイツの上村 和功さんが
「「吹田郷土史論文」受賞されました。」
  冊子が配られ 紹介されました。



  ありがたいことです。

授賞式の様子 他のブログ 

2011年8月26日金曜日

今日は忙しい日です。猪名川、能勢へ


猪名川町「ふるさと館」 と

能勢町の「塩田豪一 写真展」
この2件は 「気になる石物」 で 「みやづ」と言う地名を探しているときに
調べたところです、
 まず  猪名川町立ふるさと館 町立の 資料館です。

 ここは 猪名川町の中心でなく むしろ亀岡に近いいです。
 車ですが 途中 ふるさと館の案内板はありません。
 坂道に差し掛かり「さあー もう少しだ」とアクセルを踏むと 
 その横に ふるさと館がありました。 道の反対側には案内板もありません、目立たない資料館です。
 吹田からは遠いですね!  途中 酒造会社、木喰仏もあったのに

これが 迎えてくれました。
 ここには 「猪名川町の道標」を手に入れるためです。
こんなものを見つけました。


郷土の歴史 子どもに教えるのにはいいですね! つぎに見つけたのは

森本武 著 「能勢の道しるべ」です、

郷土史 ここは充実していました。 次に これです。

 「木喰上人」???
 猪名川に現存する 「木喰仏」
    次は

 その前に 一枚  次は能勢町へ

 宣伝用ビラ

能勢町図書館2階





上が昔 下が現在

ついでに 隣にある「浄るりシアター」を見学




今日の 目的は達成されましたので これで帰還
    次は 「みや津」へ行ってきます。 日曜日の予定でしたが
 福知山城資料館 の担当者がお休みの為 別な日になりました。

 早い もう一つの自治体 福知山市郷土資料館

江坂の道標から   「みや津」は

帰ってみると 郵便物が
「福知山市郷土資料館」  中を開けると
 「福知山市史」 ”道標編”です、
先日 福知山城にある資料館に電話をしました。
 「福知山の道標の資料があったら教えて欲しい。それと 尋ねたいことがあるので ”道標”に詳しい人がいたら連絡が取れるようにしてもらえないか!」と頼んだところ
  「一度調べてみます。」の返事でした。
 その中には 道標の人に連絡がつけなかったので資料をお送りします。とのことでした。
 ありがとうございます。 
福知山は道標が多いです。 130基もあります。
 それで、市史にも掲載されたのでしょう。


資料が多いので 情報も豊かで、年代別、地域別、種類別、寺院等に整理されていました。これは、いいですね!  道標を種類別にする際に利用された資料の一つに

 池田市歴史学会の重鎮 富田好久著書

 「道標(郷土資料の活用)所収」がありました。



 送付資料 A4 34枚
     A3(地図) 3枚  ありがとうございました。    資料になります。 江坂の「気になる石物の 「みや津」を知る為に みや津 を 七里 が福知山になりますので そこいらで何か新しいことが 地名がないか探します。

2011年8月20日土曜日

最高記録更新

昨日 19日 122件 のアクセスがあり、今期最高を記録
 この日は 2件アップしました。午前中に訪問者が多かったので
 「気になる道標 江坂 」ではないでしょうか!
 期待していた。
 「早い ・・・ パートⅡ」ではないようです、 

 アクセス履歴をみると
 
  「またもや 再登場 気になる道標 江坂」が断然ですが

 よく分りません。
  

2011年8月19日金曜日

早い  吹田市役所も早いが国土地理院も早い パートⅡ

まずは 吹田市役所から
 調査に手間取りましたが? 早い1日で調査報告です。

返事です。
残暑厳しい中、石物調査ご苦労様です。
ではメールのご質問についてお答えいたします。

Q.吹田市の「2級基準点」はどこを基準としているのか
A.大阪市、豊中市の1級基準点及び国土地理院の三角点(四等以上)を基準(既知点)として設置されております。
Q.吹田市の「1級基準点」は何個ありどこにあるのか
A.吹田市で管理している「1級基準点」はございません。
国土地理院の基準点成果閲覧サービスによると吹田市内では江坂町1丁目の大同生命ビル屋上に設置されていると思われます。また作業計画機関名も豊中市となっております。
阪神淡路大震災後は、国土地理院にて1級基準点とほぼ同じ位置または新たに「復興基準点」が設置され、大同生命ビル屋上にも「復興基準点」が設置されており、現在は地理院から本市に移管されております。

Q.2枚の写真について
写真の文字は【健康】 ・2枚目(象形文字のようなもの)篆書体:同じく本市にて道路整備工事をした際に歩道景観の一環として設置されたものです。デザインは本市職員にて作成されております。写真の文字は【健康】を表しており、他に【平和】【文化】【長寿】の計4種類の文字を高浜神社から高浜橋を渡った付近までの宮の前通り歩道上に100枚近く設置しております。



A.1枚目(吹田亀岡等の文字があるもの):高浜神社付近は亀岡街道と吹田街道が交差していたエリアということもあり、本市にて道路整備工事をした際に歩道景観の一環として歩道に数箇所設置されたものです。デザインはメーカーに依頼し作成されております。


             



国土地理院
 これは 明治19年の地図を先週頼みました。
 水曜日(17日)には着きました。 早いですね!

後日追加


「長寿」  
※ 設置時期としては、2枚目が先で1枚目の方が後になります。
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吹田市建設緑化部道路管理室道路管理課
〒565-0855 吹田市佐竹台1丁目6番1号
電話:06-6872-6114  FAX:06-6831-9674
メールアドレス:dorokan☆city.suita.osaka.jp 









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