2014年6月8日日曜日

講演案内 「吹田の民族学」 館長 中牧 弘允 夏季歴史文化講座 7月17日(木)



(写真は 上海万博で演じられた 旧山田村の「権六踊り」)

304回 夏季歴史文化講座

 717日(木)午後130330(午後1:00から受付
 メイシアター集会室 参加費 会員500円 一般700円 
                   (事前の参加申込不要)
 
 講演テーマ   「吹田の民族学」

 講 師  国立民族学博物館名誉教授 ・         
   吹田市立博物館 館長 中牧 弘允氏

吹田を民族学的にみると、どのような像が描けるか。
「地下」とよびならわし、「旧人」と自称する人びとがいる一方、
   「後入り」、「新入り」と称する“新住民”もいる。
            また、千里ニュータウンには、若い夫婦と子供で構成される核家族という団地族が出現した。
           「村人」、「勤め人」という区別もあり、住まいも
                      瓦葺きの家とコンクリートの団地は、際立った対照をなす。  
                             生活様式の面でも、ユニットバスの普及やトイレット
                                  ペーパー騒動など、興味深い話題が散見される。

 主 催  吹田郷土史研究会     
 後 援  吹田市 吹田市教育委員会 
  問合せ    06-6876-1593 (事務局 岩崎)





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